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笹生優花「リカバリーがしっかりできた」 71で通算1アンダーと好位置で決勝Rへ

2024年06月01日 04:18

ゴルフ

笹生優花「リカバリーがしっかりできた」 71で通算1アンダーと好位置で決勝Rへ
2番、ティーショットを放つ笹生優花 Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー 全米女子オープン第2日 ( 2024年5月31日    米ペンシルベニア州 ランカスターCC=6629ヤード、パー70 )】 21年大会覇者の笹生優花(22=フリー)が2バーディー、3ボギーの71で回り、通算1アンダーの暫定3位で決勝ラウンドへ駒を進めた。
 インスタートの11、12番で連続ボギーが先行。前半はスコアを2つ落として折り返した。それでも後半はシビアなパーパットを沈めながら、2番でバーディーを奪取。他は全てパーで切り抜け、巻き返した。

 予選2日間の戦いを終え、「朝のスタートであまり風もなかったですけど、昨日みたいなのではなかったんじゃないかなと思います。あまり大きなミスもなかったですし、ミスしたところでもリカバリーがしっかりできたのでよかったかなと思います」と振り返った。

 アンダーパーは現時点でわずか6人。難コースに苦しみながらもアンダーパーをキープし、好位置で決勝ラウンドへ向かう。2度目のメジャー制覇を目指す22歳は「予選通過もできましたし、また土日も楽しんで一打一打に集中して頑張りたい」と笑顔で意気込んだ。

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