【石浦引退相撲】伯桜鵬が美声を初披露 母校・鳥取城北を題材にした相撲甚句歌い「緊張しました」

2024年06月01日 20:12

相撲

【石浦引退相撲】伯桜鵬が美声を初披露 母校・鳥取城北を題材にした相撲甚句歌い「緊張しました」
<石浦引退相撲>相撲甚句を披露する伯桜鵬(右)=撮影・前川 晋作 Photo By スポニチ
 昨年6月に現役を引退した元幕内・石浦の間垣親方(34)の引退相撲が1日、東京・両国国技館で行われた。
 花相撲の人気企画「相撲甚句」に、十両・伯桜鵬(20=伊勢ケ浜部屋)が初めて参加した。巡業などでおなじみのメンバー(北大地、栃岐岳、琴ノ藤、本木山、美浜海)が通常の甚句を披露した後、伯桜鵬が登場。自身と間垣親方の母校である鳥取城北高を題材にした「城北健児 さわやか揃い踏み」を、間垣親方の父・石浦外喜義校長らに花道から見守られながら見事に歌い上げた。

 伯桜鵬はもともと歌がうまく、特に演歌が得意という。大観衆に見守られる土俵の上で歌うという初めての経験を前に、3日間の練習期間を経て臨んだ。「緊張しました。うまかったですか?」と手応えとしては少し自信なさげ。それでも堂々とした姿で美声を響かせ、館内は大きな拍手に包まれた。

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