ニュースニュース

【おいしい&簡単時短】納豆アレンジレシピ3つ、納豆の新トレンド栄養素とは

2023年07月11日 12:00

【おいしい&簡単時短】納豆アレンジレシピ3つ、納豆の新トレンド栄養素とは
そもそも納豆とは、蒸した大豆を原料にした発酵食品のことを言います。現在では「納豆」というと、蒸煮した大豆全粒を納豆菌で発酵させた「糸引き納豆」をさすことが一般的です。 本記事では、パーソナライズ献立提案・栄養管理支援アプ […]

そもそも納豆とは、蒸した大豆を原料にした発酵食品のことを言います。現在では「納豆」というと、蒸煮した大豆全粒を納豆菌で発酵させた「糸引き納豆」をさすことが一般的です。

本記事では、パーソナライズ献立提案・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』が公開した納豆の絶品アレンジレシピを、3つご紹介します。また納豆の新トレンド栄養素などもお届けしますので納豆の日(7/10)の本日、チェックしていきましょう。

世界が注目! 納豆に含まれる新トレンドな栄養素・成分

納豆に含まれる栄養素として、有名なのがナットウキナーゼ。納豆を食べることで心血管疾患による死亡リスクが低下したという研究も報告されています。

そんなナットウキナーゼに負けず劣らず、世界に注目される栄養素が納豆にはまだまだあるのです。

ビタミンK

ビタミンKは、正常な血液凝固に欠かせない栄養素。近年では、オランダの医師たちがビタミンKと新型コロナの症状緩和との関連性を見出し、注目を集めました。

スペルミジン

スペルミジンは、エイジングケアやオートファジー誘導、抗炎症、抗酸化、細胞増殖活性など、幅広い生理機能を持つと考えられています。加齢とともに生成能力・組織中濃度は低下することがわかっていますが、マウスを用いた研究では、スペルミジンの経口投与によって寿命が25%延長したという報告もあります。

ポリ-γ-グルタミン酸

納豆についたねばねばの主成分ポリ-γ-グルタミン酸(PGA)は、胃壁の保護や老廃物の排出促進、ミネラルの吸収促進、食後血糖値の抑制に役立つとされており、納豆1パックを白米と共に摂取することで血糖値上昇が抑えられることが報告されています。

管理栄養士が開発! 納豆のアレンジレシピ

レンジでパラパラ レタたま納豆チャーハン

フライパンも出したくない!肉も魚もないけど、納豆と卵なら。そんな日は、電子レンジで5分のお手軽チャーハンはいかがですか?

詳しいレシピはこちらhttps://oishi-kenko.com/recipes/19938

トマトと納豆の冷製パスタ

切って、ゆでて、混ぜるだけで、とっても簡単。トマトの酸味と青じその香りで、食欲がないときにも食べやすい一品です。

詳しいレシピはこちらhttps://oishi-kenko.com/recipes/20186

腸がよろこぶ えのき納豆キムチ

お腹の調子を整えるためにとりたいのが食物繊維と発酵食品。食物繊維を多く含むえのきたけと発酵食品の納豆、白菜キムチを合わせた腸がよろこぶ一品です。

詳しいレシピはこちらhttps://oishi-kenko.com/recipes/19940

調理のポイント

納豆はよく混ぜるほどおいしいと言われますが、その秘密は納豆のねばねばにあります。ねばねばの主成分であるポリ-γ-グルタミン酸(PGA)には旨味成分が含まれており、よく混ぜることでうま味が増します。さらに混ぜることによって、ふわふわとした泡状になり、調味料や他の食材との相性がよくなります。

納豆のにおいや粘りが苦手な方は、汁物や炒め物にすると軽減されるのでおすすめです。

<Edit:編集部>

コラムランキング

バックナンバー

【楽天】オススメアイテム