クルーンから始まった悪夢 9回同点被弾は「失投」

2010年08月28日 09:21

野球

 【巨人7―9広島】巨人は守護神の乱調が悪夢の始まりだった。2点リードの9回に登板したクルーンが、先頭の嶋にフォークをとらえられて右前打を許すと、1死後に岩本に同点2ランを被弾した。痛恨の一発を浴びた球も、空振りを狙ったフォークが高めに入った失投。横浜時代の06年に並ぶシーズンワーストタイの4被弾目となり「フォークで2つ三振を取っているし、狙われたとは思わないけど失投だった」とうなだれた。

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