小笠原&ラミのアベック弾も空砲

2010年08月28日 06:00

野球

 【巨人7-9広島】頼れる巨人3、4番の一発も空砲と化した。
 初回に小笠原が28号ソロを放って先取点。1点を追う5回1死一塁では、ラミレスが今季マツダスタジアムで8本目となる一時逆転の42号2ランを左翼席の防護ネットに直撃させた。前日に続くアベック弾で試合を決めたかに思われたが、延長戦の末サヨナラ負け。小笠原は「またあした、頑張ります」と笑顔なく球場を引き揚げた。

 ▼巨人・古城(11回2死一塁で一時勝ち越しとなる1号2ランを放つも空砲に)思い切りやることしか考えてなかった。(本塁打は)チャンスはあると思った。結果は気にしていない。

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