山本舞香 超ストライク始球式に興奮「足が震えてる…緊張してたんだよ。すごく」自己採点は「100点」

2023年06月15日 18:35

野球

山本舞香 超ストライク始球式に興奮「足が震えてる…緊張してたんだよ。すごく」自己採点は「100点」
<巨・西>始球式のマウンドで笑顔の山本舞香 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―西武 ( 2023年6月15日    東京D )】 女優の山本舞香(25)が15日のプロ野球交流戦・巨人―西武(東京ドーム)の始球式に登場。「NEW ERA DAY 2023」と銘打たれた一戦で巨人のユニホーム姿でノーバウンドどころか、ど真ん中へのストライク投球を披露した。
 黒基調のユニホームを着て登場した山本。笑顔全開でマウンドに登り、美しいフォームからノーバウンドでど真ん中に投げ込んだ。見事過ぎるストライク投球に山本はマウンド上でバンザイ。おへそがチラリと見えるおしゃれな着こなしと、素晴らしい投球に東京ドームは大歓声に包まれた。笑顔で引き揚げる山本に原辰徳監督も目をまん丸くして拍手を送り、巨人ナインだけでなく西武ベンチも大盛り上がりだった。

 興奮冷めやらぬ表情で始球式を振り返った山本との一問一答は以下の通り。

 ――見事な投球。

 「ありがとうございます。よかった。もうバクバクです。今も。でも、あんな貴重な経験、生まれて初めてできたので すごくうれしかったです。ありがとうございます」

 ――登場された時、すごい歓声だった。球場の雰囲気は。

 「本当ですか。あの、緊張してて、ごめんなさい。聞こえなかったというか。まあでも、みんなに手振れてお辞儀できて、ごあいさつできたのでよかったです」

 ――ノーバウンド投球。今日に関して準備してきたこと。

 「さっき15分練習しました。あとはソフトボールをやっていたので、中学校の時に、はい」

 ――点数は?

 「届いたので。あと、真っすぐ投げられたので100点あげてもいいんじゃないかなと思います」

 ――背番号は13番。

 「誕生日なんですよ。13日で10月13日なので13番にしました」

 ――特別なユニホーム。

 「やっぱりあの、みんなその、白とオレンジっていうのでいつも見てたので、特別な感じがしてすごくうれしいです」

 ――巨人にエールを。

 「はい。私が言うとおこがましいんですけど、ほんとに楽しんで頑張っていただけたらなと。私もテレビの前で応援しています。今日も少し見て帰ろうと思っているので、はい、頑張ってくださいと伝えたいです。足が震えてる…緊張してたんだよ。すごく。はい。すいません」

 ――ソフトボールのポジションは。

 「ピッチャーでした。下投げですね」

 ――投げた時もすごい歓声が湧いた。

 「その時点では聞こえてなくて、結構緊張してて。聞こえてはいるんですけど。あ、なんか私がここに立ってもいいのかなって不安感はすごくあったし、でも、うまく投げれて、皆さんが盛り上がってくれたので、あとはもう 多分素晴らしい試合が見れるので、私も楽しみです」

 ――誰かにアドバイス受けたりしましたか。

 「チーフマネージャーが野球大好きなので、まあ、なんかリラックスしながらっていうか、 まあ、できるよっていう感じだったので。はい、少しリラックスしてできました」

 ――ユニフォームの着こなしのポイントは。

 さすがに前を開けて、今日ね、出ようと思ったんですよ。でも、ちょっと、それにやる気あんのかって思われるんじゃないかなって思ったので、1個だけボタン閉めて出ました。1つだけ、あの、風でなびいて、いい感じに見えるんじゃないかなと思って」

 ――プロ野球は見たりしますか。

 「WBCは見てました。すごく感動したし、あと、弟がずっと野球をしていたので、あの、母も来てくれてるんですけど、あの、やっぱりね、好きなので、野球は。ソフトボールもしてましたし。でも、あそこのマウンドに立った時に、こんな大勢の方に見られながら集中してバッターボックスに立ったりとか、グラウンドに立つってすごいプレッシャーだなっていうふうに思ったので、立ててこういう経験をして、改めて尊敬というか、野球選手をすごい尊敬しました。すごいなって。感動しました」

おすすめテーマ

2023年06月15日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム