巨人まさか…守護神・大勢がわずか3球で危険球退場 プロ2年目で初 150キロが長谷川の頭部直撃

2023年06月15日 20:41

野球

巨人まさか…守護神・大勢がわずか3球で危険球退場 プロ2年目で初 150キロが長谷川の頭部直撃
<巨・西>9回、危険球で退場となる大勢 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―西武 ( 2023年6月15日    東京D )】 巨人の守護神、大勢投手(23)がわずか3球でプロ初の危険球退場となった。
 2―2で迎えた西武戦(東京D)の9回に2番手として登板。だが、悪夢のような展開が続いた。

 最初に打席へ迎えた5番・渡部に初球153キロを弾き返された打球に自ら反応してグラブを当てたものの、ファンブル(記録は大勢の失策)。

 そして、次に打席へ入ったのが6番・長谷川。1球目の152キロをバントファウルしたあとの2球目だった。なおも送りバントの構えを見せた長谷川に対して投げた150キロ直球が頭を直撃。頭部死球により、大勢はわずか3球で危険球退場となった。

 だが、ここで緊急登板となった3番手左腕・中川が金子を空振り三振に仕留めたあと、古賀を三ゴロ併殺打に仕留める見事な火消しとなった。

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