同日に2人危険球退場 巨人・大勢に続き楽天・内も…荘司のプロ初勝利消える

2023年06月15日 20:57

野球

同日に2人危険球退場 巨人・大勢に続き楽天・内も…荘司のプロ初勝利消える
<広・楽>6回、松山に死球を与え危険球退場となった内(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【交流戦   楽天―広島 ( 2023年6月15日    マツダ )】 楽天の内星龍投手(21)が6回、広島・松山に与えた死球が危険球と判定され、プロ初の退場処分となった。
 6回1死一、二塁の場面で、3球目のスライダーが抜け頭部付近へ。松山には代走・曽根が送られた。これで満塁となると、代わった津留崎が菊池に2点適時打を浴び同点。続く上本にも適時打を浴び勝ち越された。5回4失点で勝利投手の権利を持って降板していた先発・荘司のプロ初白星は7戦目もお預けとなった。

 この日は東京Dでも巨人・大勢が西武・長谷川に与えた死球が危険球と判定され、退場処分となった。ネット上のファンも「大荒れ」「同日2人は初めて聞いたかも」と反応していた。

 ▼楽天・荘司 ゲームメイクという点で結果以上によくなかったです。せっかく援護してもらえたのに、いいリズム、いいテンポで投げられませんでした。そこは申し訳ないですし、悔しいです。

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