巨人ブリンソンがまた…原監督も渋い表情 ゆっくりとした動きで捕球態勢に入るも弾いて二塁打に

2023年09月01日 19:45

野球

巨人ブリンソンがまた…原監督も渋い表情 ゆっくりとした動きで捕球態勢に入るも弾いて二塁打に
<D・巨>4回、桑原の打球をブリンソンが捕球出来ず適時二塁打となり厳しい表情の原監督(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2023年9月1日    横浜 )】 巨人のルイス・ブリンソン外野手(29=米国)がDeNA戦(横浜)でまたも守備の“ミス”を犯した。
 「8番・中堅」に入って5試合ぶりの先発出場。1―3で迎えた4回だった。

 1カ月ぶりとなる11勝目を目指して先発マウンドに上がった戸郷がこの回、1死から林に四球を与え、犠打で2死二塁。関根に粘られた8球目フォークボールを中前適時打とされて4点目を失うと、打席に桑原を迎えた。

 桑原は2球目を中堅へ打ち上げたが、ブリンソンはゆっくりとした捕球態勢から最後はグラブに当てて打球を弾き、その間に戸郷は5点目を失った。

 直接捕球していれば3アウト目でチェンジのケース。記録は桑原の二塁打となったが、これまでブリンソンの攻守にわたる数々のボーンヘッドを見てきたベンチの原辰徳監督(65)はさすがに渋い表情を見せ、戸郷は今季最短降板となる4回5失点KOとなった。

 DeNA戦は試合前まで打率.436(55打数24安打)とカード別の最高打率を誇っており、5試合ぶりの先発出場だったが、痛い守備となった。

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