ヤクルト・古賀のプロテクターと体の間に投球がすっぽり…一塁走者の阪神・中野が珍しい形で二進

2023年09月01日 19:05

野球

ヤクルト・古賀のプロテクターと体の間に投球がすっぽり…一塁走者の阪神・中野が珍しい形で二進
<ヤ・神>3回無死一塁、打者ミエセスのとき投球が捕手古賀のプロテクターに入り、テイクワンベースで一走・中野が二進(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2023年9月1日    神宮 )】 阪神が2―0とリードして迎えた3回無死一塁で、非常に珍しいシーンがあった。
 打席にミエセスを迎え、先発・ロドリゲスが投じた2球目を、捕手・古賀が捕球できずに弾き、球がそのままプロテクターと体の隙間にすっぽり入った。

 一塁走者・中野は二進を試みてはいなかったが、審判団が集まって行われた審議の末「投球が用具の中に入りましたので、一塁走者を二塁に進めて試合を再開します」(白井審判)とアナウンスされ、中野は二塁への進塁が認められた(記録は古賀の捕逸)。

おすすめテーマ

2023年09月01日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム