USAトゥディ紙ナイチンゲール記者が独自見解「大谷は次の10日間でトミージョン手術を受ける決断する」

2023年09月04日 08:12

野球

USAトゥディ紙ナイチンゲール記者が独自見解「大谷は次の10日間でトミージョン手術を受ける決断する」
エンゼルスの大谷翔平 Photo By スポニチ
 USAトゥディ紙のボブ・ナイチンゲール記者が3日(日本時間4日)、エンゼルスの大谷翔平(29)の今後について予測している。
 まず右肘の手術だが「大谷は意向をまだ明らかにしていないが、大谷の考えを知る情報筋は、次の10日間でシャットダウンし、トミージョン手術(肘側副靱帯再建術)を受ける決断をすると信じている」とのこと。エンゼルスは4日(日本時間5日)からホームでオリオールズ、ガーディアンズと7試合を戦うが、それをプレーし終えてからシャットダウンの発表をするというのである。

 シーズン後については、11月にFAの権利を得て、市場で自身の価値を問うことになるが、エンゼルス残留の選択肢も残していると言う。獲得希望球団は今の大谷をエリートのパワーヒッターと見なしていて、投手として25年シーズンに復帰できればそれはボーナスとして扱う。ゆえにパワーヒッターとして長期契約を結び、投手としての部分はインセンティブとボーナス条項でカバー、オプトアウト条項も含まれると予想する。

 行先については、契約総額が5億ドル以下ならエンゼルスは自分たちにもチャンスがあると考えている。5億ドルを超えればドジャース、ジャイアンツ、パドレス、マリナーズが候補。大谷が一番に求めるのはお金ではなく、毎年のように優勝を狙えて最もワールドシリーズに勝つ機会を与えてくれる球団。ゆえに最有力はドジャースだとしている。

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