大谷翔平 10戦不発もロベルトと9本差キープ ガルシア34号サヨナラ弾で100打点に

2023年09月04日 19:58

野球

大谷翔平 10戦不発もロベルトと9本差キープ ガルシア34号サヨナラ弾で100打点に
<アスレチックス・エンゼルス>試合に敗れ、引き揚げる大谷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス6ー10アスレチックス ( 2023年9月3日    オークランド )】 エンゼルスの大谷翔平投手(29)は3日(日本時間4日)、敵地・オークランドでのアスレチックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。3打数無安打2四球で、今季成績は打率・304、44本塁打、95打点となった。試合は終盤の逆転負けで、メジャー最低勝率だったアスレチックスに痛恨の3連戦3連敗を喫した。
 自身今季最長の10試合本塁打なしとなった大谷だが、ア・リーグで本塁打2位につけるロベルト(ホワイトソックス)との差は依然9をキープ。ガルシア(レンジャーズ)がこの日、サヨナラソロ本塁打となる34号を放ち、トップの打点も100に乗せた。

 エンゼルス、ホワイトソックスは残り25試合、レンジャーズは同26試合。USAトゥディ紙のボブ・ナイチンゲール記者は、大谷の今後について「大谷の考えを知る情報筋は、次の10日間でシャットダウンし、トミージョン手術(肘側副靱帯再建術)を受ける決断をすると信じている」と予測。エンゼルスは4日(日本時間5日)からホームでオリオールズ、ガーディアンズと7試合を戦う。同記者が言うように、これをプレーし終えてからシャットダウンの発表となれば、タイトルの行方は風雲急を告げそうだ。

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