エンゼルスGM 大谷の残留交渉に自信? 30日に会談したこと明かす「ここは彼が愛している場所」

2023年10月04日 06:45

野球

エンゼルスGM 大谷の残留交渉に自信? 30日に会談したこと明かす「ここは彼が愛している場所」
オンライン会見で大谷について語るエンゼルスのペリー・ミナシアンGM Photo By スポニチ
 エンゼルスのペリー・ミナシアンGM(43)が3日(日本時間4日)、オンライン会見を開いた。
 今オフ最大の注目はワールドシリーズ終了後にFAとなる大谷の去就。今季最終戦前日の9月30日に1対1で話し合いの場を持ったことを明かし「ここは彼がプレーを楽しんでいる場所であり、彼が愛している場所であり、彼のチームメイトがいる場所。翔平(大谷)やマイク(トラウト)のような選手と会話をしていると、彼がここに本当に感謝し、尊敬している場所だということが伝わってくる」と強調した。

 一方、大谷が入団した18年以降、6シーズンで監督の退任はマイク・ソーシア氏、ブラッド・オースマス氏、ジョー・マドン氏、今回のフィル・ネビン氏で4度目。大谷の残留交渉への影響を問われ「答えるのが難しい」と話すに留めた。今季のエ軍は昨季と同じ73勝89敗の地区4位で9年連続でプレーオフ進出を逃した。ネビン監督との来季契約の球団オプション(選択権)を行使せず、退任となった経緯については「難しい決断だった。私たち全員に責任があった。彼のせいだけではない。日曜日(1日)の夜に私たちが話し合った内容について、月曜(2日)の朝にもう一度話し合い、これが組織にとって最善の変化であると判断した」と説明した。

 その他、19日に大谷が受けた2度目の右肘の手術の手術法など詳細は未公表のままだが、ミナシアンGMは「プレスリリースに記載された通り。情報の更新はない」と語るにとどめた。

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