阪神・村上 後輩の森下を酷評!?「一言で言い表すと、ア○です」 本紙独占“仲良しコンビ”トークバトル

2023年11月06日 05:15

野球

阪神・村上 後輩の森下を酷評!?「一言で言い表すと、ア○です」 本紙独占“仲良しコンビ”トークバトル
<オ・神>笑顔の森下(左)と村上(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2023第7戦   阪神7ー1オリックス ( 2023年11月5日    京セラD )】 今季の阪神の中心にいた村上頌樹投手(25)と森下翔太外野手(23)は、2歳の年齢差を感じさせないほど仲がいい。2019年大学日本代表で知り合い、東都大学野球リーグで火花を散らし、現在は兵庫県西宮市内の選手寮「虎風荘」でともに生活を送る。言いたいことをズケズケと言い合う2人のイニシャルは、そろって「SM」なのも不思議な縁。イジるのも大好き、イジられるのも大好きなコンビが激白する「スポニチ独占トークバトル」を、とくとご覧あれ。
 村上 後輩の森下を一言で言い表すと、やっぱり「ア○(笑い)」ですね。話をしていても、出てくる言葉は小学生レベル。大学の時、日本代表のメンバー入りした際に初めて会いました。実は、当時から仲は良くて、イジり合っていました。

 森下 頌樹さんは虎風荘で常に僕のことをイジってきます。先日も…。10月末に「先発会」の飲み会があったらしく、夜に虎風荘に帰ってきて、僕の部屋を荒らされました。

 村上 寮内で森下と会ったら必ず何かしらをしゃべったりしています。無言で通り過ぎることはないですね。いつから森下が僕に対してタメ口になったのかも覚えていないです。

 森下 部屋を荒らされた時のことですが、頌樹さんが虎風荘に帰ってきたとき、僕は(自室で)テレビを見ていました。急に(小幡)竜平が連絡してきて「お土産を渡したい」と言って部屋に来ました。部屋の扉を開けると、竜平の後ろに頌樹さんが隠れてついて来ていたんです…。酔っぱらっているのか分からないですけど、いきなり僕の部屋に置いている物をバーって床に落として、そのまま自分の部屋に帰っていきました。たまにあるんですよ、こういう事件が。

 村上 今年は数回、森下と一緒にお立ち台に立つ機会がありました。正直、ちょっと不安でした。何をしゃべりだすか、分からないのでね。「村上選手が投げるときに打ってくれる森下選手は頼もしいですか?」と報道陣の方に聞かれることもあります。そこに関しては全然満足していません。まだまだ足りませんね。

 森下 まだ被害はありますよ。あとは、虎風荘で普通にご飯を食べているときも被害を受けたことがありました。僕が(スポーツニュースなどで)テレビの画面に映ったら必ずイジってきます。これは日常的です。そうなった時は、相手が先輩とか関係なくタメ口で反撃します!今度は、頌樹さんの部屋荒らしに行きます(笑い)。

 村上 僕が先発で、森下が本塁打を打った10月18日のCSファイナルS第1戦でも一緒にお立ち台に立つことができました。でも、2日後には「昨日(19日の第2戦は)打ったん?打ってないやん、昨日(4打数無安打)。調子乗んなや!(フライ上げて)ちょっと“(本塁打)いったかな”みたいに(空を)見上げて(結果は左飛)。(広い)甲子園だからとか関係ない!」と言ってやりました。いつもそういうやりとりをしています。後輩のケツを叩く感じです。

 森下 普段は年齢が近いので接しやすい人という感じです。しかしユニホームを着てマウンドに立つと別人。まさにプロ野球選手です。オンとオフがしっかりされているところは本当に勉強になります。“プロ野球選手”としての頌樹さんは尊敬していますよ(笑い)。

(以下に掲載の画像も参照)

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