NPB FA宣言7選手を公示 西武・山川、広島・龍馬ら 16日から他球団と交渉可能、電撃アタックも!

2023年11月15日 15:11

野球

NPB FA宣言7選手を公示 西武・山川、広島・龍馬ら 16日から他球団と交渉可能、電撃アタックも!
FA権行使を表明した(左から)広島・西川、DeNA・石田、西武・山川 Photo By スポニチ
 日本野球機構(NPB)は15日、フリーエージェント(FA)宣言選手を公示した。
 発表されたのは、国内FA宣言選手として、広島の西川龍馬外野手(28)、DeNAの石田健大投手(30)、西武の山川穂高内野手(31)、オリックス・山崎福也投手(31)、西武・平井克典投手(31)の5選手と、海外FA選手としてロッテの田村龍弘捕手(29)、楽天・松井裕樹投手(28)の2選手。合わせて7選手が発表された。

 公示された選手は、16日から他球団との交渉が可能となる。山川については4年ぶりのリーグ制覇を目指すソフトバンクが獲得に乗り出すとみられる。広島・西川の獲得調査を進めているオリックスは、早ければ交渉解禁となる16日にもアタックを仕掛ける見込み。また、山崎福にはヤクルト、DeNA、ソフトバンクなどが水面下で調査している模様だ。

 一方、平井は残留が基本線で、球団からはすでに複数年契約を提示され、宣言残留を認められている。9日には「もう少し時間をかけてライオンズと話をしたい」と話していた。また、田村は9日に海外FA権を行使したうえでの残留を表明。「生涯、ロッテで頑張りたいなと。宣言して残留が僕にできる誠意だと思った」と説明していた。

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