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西武ドミニカ出身の新外国人2選手と育成契約 渡辺久信GM「2人ともポテンシャルが高い」

2023年11月15日 18:04

野球

 西武は15日、ドミニカ出身のビクター・ロペス投手(24)、アンソニー・ガルシア外野手(23)と育成契約を締結したと発表した。
 ロペスはメジャー経験はないものの、1メートル93、102キロの体格を誇る大型右腕。背番号は「116」。2019年にフィリーズとマイナー契約。今季は傘下A+で開幕を迎えたが、2登板で0勝1敗、防御率16.88で、4月に自由契約になっていた。

 ガルシアはヤンキース傘下でプレーし、通算46本塁打。両打ちでで1メートル98、115キロの巨漢だ。背番号は「124」に決まった。

 渡辺久信GMは「まずは日本の野球に慣れてほしい。2人ともポテンシャルが高い選手ですので、3軍戦に出場して経験を積んでほしい。可能性を秘めたとても楽しみな選手です」とコメントした。
 2人のコメントは以下の通り。

 ▼ロペス このチャンスをいただけたことに感謝し、期待を裏切らないようがんばります! 1日でも早く支配下に上がれるようにチームのために自分ができる全てのことをします。

 ▼ガルシア このような機会を与えてくださった西武ライオンズに感謝したいと思います。日本で『プレイボール』を聞くのが待ち遠しいです。チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くすことを約束します。

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