大谷翔平が契約破棄できる「特定の人事」はオーナー、編成本部長が球団去った場合 マドン氏も過去に使用

2023年12月14日 10:00

野球

大谷翔平が契約破棄できる「特定の人事」はオーナー、編成本部長が球団去った場合 マドン氏も過去に使用
大谷翔平 Photo By スポニチ
 USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ドジャースにFA移籍した大谷翔平投手(29)の契約をめぐり、「オプトアウト」(契約破棄)できる「特定の人事」に言及した。
 この日、スポーツサイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者などが、大谷の詳細な契約内容を伝え、「オプトアウト」できる条件として「ドジャースの人事に特定の変更があった場合、変更が発生したシーズン終了時に契約をオプトアウトできる」と紹介した。その上で「これが誰を指すのかは現時点では不明」とした。

 ナイチンゲール記者はこの「特定の人事」に言及。「マーク・ウォルター氏が球団オーナーでなくなるか、(編成本部長の)アンドリュー・フリードマンが球団を去ることになれば、7億ドルの契約を破棄できるとAP通信が報じた」と記した。

 そして、このオプトアウトについて、20年から22年のシーズン途中までエンゼルスで監督を務めたジョー・マドン氏が14年にレイズを退団した際に「使用された」と伝えた。

おすすめテーマ

2023年12月14日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム