オリックス、ヤクルトなどで活躍した大引氏が関メディベースボール学院中等部の臨時コーチに就任

2024年02月12日 08:00

野球

オリックス、ヤクルトなどで活躍した大引氏が関メディベースボール学院中等部の臨時コーチに就任
ヤクルト時代の大引啓次氏
 元オリックスの大引啓次氏(39)が「関メディベースボール学院」中等部の臨時コーチに就任することが11日、わかった。
 06年の大学・社会人ドラフト3巡目でオリックスに入団。その後は日本ハム、ヤクルトでも活躍した。現役時代は主に遊撃手としてプレーし、打撃では通算1004安打を記録。19年限りで現役を引退した後はアマチュア選手を指導しながら、日本体育大学大学院でコーチングの研究を続けている。多忙な中でも今後はスケジュールの合間を縫って地元の関西で中学生の指導にもあたる。

 同学院の井戸伸年代表(47)は「プロでの実積だけでなく、素晴らしい人間性は引退後も何ら変わることはありません。現在も勉学に励むなど、その豊富な知識を生かしてアマチュア選手の育成に尽力してくれると思います」と期待を寄せた。

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