ドジャース・ロバーツ監督 大谷の盗塁は青信号「状況次第で盗塁がしたいなら構わない。奨励する」

2024年02月12日 11:24

野球

ドジャース・ロバーツ監督 大谷の盗塁は青信号「状況次第で盗塁がしたいなら構わない。奨励する」
<ドジャースキャンプ>ロバーツ監督(左)と握手する大谷 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が11日(日本時間12日)、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で報道陣に対応。今季は野手に専念する大谷翔平投手(29)について盗塁を制限しない方針を示した。
 指揮官は大谷の盗塁を制限するかを問われると「No, no, no」と返答。「これまでは投球があるがゆえに、走塁の積極性は制限されてきたのだろう。ただ、今季はゲームの状況次第で、盗塁がしたいなら構わない。(内野手の)フレディ(フリーマン)も構わないし、(捕手の)ウィル・スミスも構わない。走り、脚を使うことを快適に感じるなら、それは素晴らしい武器になる」と制限しない方針を示した。

 以前、大谷が右肘の可動域を制限する器具を付けてプレーしたことにも触れ「まだはっきりとはわからないが、彼はとても聡明なプレーヤー。自身の腕を守るために必要なことをやるだろう。盗塁は奨励するつもりだ」と話した。

 また、フィールドでの打撃はいつから始めるのかを問われると「今日、(取材後に)わかるだろう。明日には答えられるよ」と打撃についての方針についても説明する意向を示した。

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