【侍ジャパン】まるでヌートバー!?青学大・西川 継投で初の完全試合“演出”の好捕が話題「球際に強い」

2024年03月07日 22:28

野球

【侍ジャパン】まるでヌートバー!?青学大・西川 継投で初の完全試合“演出”の好捕が話題「球際に強い」
侍ジャパンのヌートバー(左)と西川(青学大) Photo By スポニチ
 【侍ジャパン強化試合   侍ジャパン2ー0欧州代表 ( 2024年3月6日    京セラD )】 井端弘和監督(48)率いる日本代表「侍ジャパン」は7日、欧州代表との強化試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024」第2戦(京セラドーム)を行い、継投による完全試合を達成して2―0と快勝した。
 前日6日の「侍デビュー戦」で途中出場し、2安打1打点と活躍した西川史礁外野手(3年、青学大)はこの日は「1番・中堅」でスタメン出場。初回の第1打席で右腕のゾルバッハから投手強襲の内野安打を放ち、これで前日から3打席連続安打をマーク。また、7回の守備では、中堅に飛んだ打球をダイビングキャッチ。隅田が先頭打者セラッサに打ち返された打球は、中堅より左翼方向に飛んだが、これを西川が飛び込んでつかむと、マウンドも隅田も笑み。西川は「先頭打者を絶対に出したくなかったので、思い切り前に突っ込みました。アウトになってよかったです」と喜んだ。

 西川の好捕にネットは大盛り上がり。「西川くんが今日のパーフェクトリレーの“立役者”だ」「大学JAPANでもある西川のポテンシャルはオバケ」「今のプレー見てると西川君の球際の強さがよくわかるね」「大学生の西川くんすごい!!打ってよし!守ってよし」「青学出身の父も西川くんのおかげでご機嫌になった」と反響。さらに「西川君は阪神なら近本選手の後釜候補」「近本の後継者は西川君で決まったな」「ぜひ横浜に欲しい」など各球団のファンから多くの“ラブコール”を受けた。

 中には「ヌートバーみたいだった」「WBCでのヌートバーを思い出した」「もう将来のヌートバー2世やろこれ」「WBCヌートバーのような感動。代表のセンターは魅せるねぇ」「昨日の代打初球タイムリーの時も思ったんやが、西川くん見てるとヌートバーを思い出す」「ヌートバー級のポテンシャルの高さを感じた」など、昨年WBCでのヌートバーを彷彿とさせるといった声も多く上がった。

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