Rソックス・吉田 収穫の1安打「内容はもっと詰めていきたいかなと」

2024年03月18日 06:07

野球

Rソックス・吉田 収穫の1安打「内容はもっと詰めていきたいかなと」
レッドソックス・吉田(ロイター)
 レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は17日(日本時間18日)、フロリダ州フォートマイヤーズで行われたヤンキースとのオープン戦に「5番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった
 過去2戦は無安打だったが、この日は第1打席で右腕ウォーレンから一塁線二塁打。チェンジアップをうまく捉え、バットの芯に当てる技ありの一打だった。以降の3打席は内野ゴロに終わり、吉田本人は反省の言葉も残したが、収穫も見えた一戦だった。今オープン戦の吉田の打率は.226。

 吉田との試合後の一問一答は以下の通り。
 ――第1打席はうまく芯で捉えての二塁打
 「チェンジアップで抜かれましたけど、何とか腕は残ったんでよかったです。(ただ、)その後はあまりよくなかったです」

 ――ルイス・オルティス打撃コーチ補佐はスイングの際、テイクバックを小さめに、前で捉えて欲しいという話をしていた
 「無駄な動きをなるべくなくして、横回転を、横に回るのを、(身体が)開くと目線も変わるので、その動きを少なくしてというところは意識してやっています」

 ――第1打席は打球に角度は出なかったが、前で打って安打にできた
 「(ああやって)拾える。スイング幅が広がるので、そういう意味ではいいかもしれないですね」

 ――ひとつの結果ではあった
 「そうですね。内容はもっと詰めていきたいかなと思います」

(フロリダ州フォートマイヤーズ・杉浦大介通信員)

おすすめテーマ

2024年03月18日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム