5回2失点のLG先発右腕 パドレス相手に「カエルが牛になるよう体を膨らませるイメージ」で深呼吸と告白

2024年03月18日 15:10

野球

5回2失点のLG先発右腕 パドレス相手に「カエルが牛になるよう体を膨らませるイメージ」で深呼吸と告白
LGの先発・任燦圭(イム・チャンギュ)(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 パドレスと韓国LGのエキシビションゲームが18日、韓国ソウルの高尺(コチョク)スカイドームで行われ、LGの先発右腕・任燦圭(イム・チャンギュ)投手はパドレス相手に5回2失点と試合をつくった。
 初回はボガーツ、タティス、クロネンワースとパドレスが誇る強力上位打線を3者連続空振り三振と堂々の立ち上がり。

 2回に5番・金河正(キム・ハソン)に凱旋2ランを浴びたもののエギ・ロサリオとカイル・ヒガシオカをいずれもチェンジアップで2者連続空振り三振。2回までの6アウト中、5つを空振り三振で奪い、巧みにメジャーリーガーたちのタイミングを外し続けた。
 試合後は「素晴らしい親善試合を行えて、とても光栄です。みなさんに感謝します」と述べ「こういうことがまた行われ、韓国野球の認知度が上がっていけばと思います」と語った。

 投球については「チェンジアップやカーブなど、私の変化球を大リーグの打者に投げてみたかった。凄い打者たちと対戦できてとてもうれしい。初めての対戦で、打者の方々はタイミングを外していたと思う。キム・ハソンには失投だった」と振り返った。

 そして、MLBの打者たちとの対戦に「カエルが牛のようになるように体を膨らませるイメージをして、よく深呼吸をして臨んだ」と笑った。

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