中日・山本が2試合連続の“古巣撃ち” 空振りの後の先制適時打「打席の中で修正できた」

2024年04月14日 14:52

野球

中日・山本が2試合連続の“古巣撃ち” 空振りの後の先制適時打「打席の中で修正できた」
<中・神> 2回2死一、二塁、山本は先制適時打を放つ(投手・才木)(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日-阪神 ( 2024年4月14日    バンテリンD )】 中日・山本が、2試合連続の“古巣撃ち”だ。「8番・遊撃」でスタメン出場し、先制適時打を放った。
 0―0の2回2死一、二塁。1ボール2ストライクからの4球目、真ん中低めに沈むフォークを巧打。左前へはじき返した。

 山本は球団を通じて、「打ったボールはフォークです。(2球目の)空振りした球がフォークで少し開いていました。打席の中で修正できたと思います。先制できてよかったです」とコメントした。

 昨オフに阪神を戦力外となり中日入りした山本は、前日13日の同戦で今季初めてスタメン出場。古巣との初対戦となった同戦で、右前適時打を含む3安打猛打賞と奮闘していた。

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