早大・小宮山監督 連勝ならず“カツ” 気持ち切り替え「あすは打ち勝ってスカッと」

2024年04月14日 14:21

野球

早大・小宮山監督 連勝ならず“カツ” 気持ち切り替え「あすは打ち勝ってスカッと」
<立大・早大>早大先発の宮城(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球春季リーグ戦第1週第2日 2回戦   早大1―3立大 ( 2024年4月14日    神宮 )】 いつもなら試合後すぐに会見に現れる小宮山悟監督が来ない。選手をロッカー集めてのミーティング。連勝を狙った開幕カードが1勝1敗となり、重い敗戦を振り払うため選手に“カツ”を入れていたようだ。
 リーグ戦初登板の先発・宮城誇南(2年=浦和学院)が6回を投げ3失点。4回の2死二、三塁で8番戸丸に適時打を浴びた場面を振り返り「次の打者が投手だということを考えると、8番で勝負するんだから抑えないといけない」と苦言を呈した。ただ打線も5安打1点と立大投手陣に抑えられ「打てねえ」と嘆いた。優勝を掲げているだけに負けられない3回戦。「3、4番にヒットも出たし、あすは大丈夫でしょう。打ち勝ってスカッとした野球をしたいね」と気持ちを切り替えていた。

 ▽宮城投手の話 自分のやれることをやって、結果がついてくればよかったのですが、自分のせいで負けてしまって申し訳ないです。

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