シティライト岡山はミスが響いて惜敗 4番・森田貴「2試合に勝てば、次につながる」と前を向く

2024年04月14日 05:30

野球

シティライト岡山はミスが響いて惜敗 4番・森田貴「2試合に勝てば、次につながる」と前を向く
<JFE西日本・シティライト岡山>9回2死一、二塁、シティライト岡山の谷本が空振り三振に倒れて試合終了 Photo By スポニチ
 【社会人野球第66回JABA岡山大会 Dブロック   シティライト岡山5-6JFE西日本 ( 2024年4月13日    倉敷マスカット )】 シティライト岡山は相手打線の8安打を上回る12安打を放つも、同じ中国地区のライバルに1点差で惜敗した。
 ミスの連鎖を止められなかった。初回に4番・森田貴の適時打で2点を先制も、その裏に2死満塁から暴投で一気に二塁走者の生還も許して同点に。3回は2安打に2失策が絡んで2点を勝ち越され、さらに無死一、三塁から3つの暴投で2者が還って計4点を失った。4回以降は3投手の継投で無失点に抑えただけに、先発左腕の大谷亮斗の乱調がもったいなかった。

 桐山拓也監督は「打たれての失点ではなかったですね。それも今後の彼の課題かな」と振り返った。

 打線は1点を追う8回2死一、二塁で森田貴が空振り三振。9回も再び2死一、二塁で一打同点の好機をつくったが、途中出場の谷本大晟が空振り三振に倒れた。

 森田貴は「チームとしても、ミスを取り返すぐらいの気持ちを持ってやっていた。2試合に勝てば、次につながると思う」と、次戦以降に目を向けた。

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