ロッテ今季初の引き分け 12安打も4併殺で2得点…吉井監督反省「作戦、采配がまずかった」

2024年04月14日 05:30

野球

ロッテ今季初の引き分け 12安打も4併殺で2得点…吉井監督反省「作戦、采配がまずかった」
<楽・ロ>延長12回、引き分けに終わり選手たちをねぎらう吉井監督(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ2―2楽天 ( 2024年4月13日    楽天モバイル )】 ロッテは4時間7分の激闘の末に今季初の引き分け。先発の種市は7回6安打1失点と踏ん張ったが、2―1の8回に2番手の沢村が1死満塁から鈴木大に左前適時打を浴びて追いつかれた。
 打線は12安打を放ちながら4併殺もあり2得点。11安打13残塁だった前日に続く拙攻に、吉井監督は「どう(打順を)並べてもこうなるのは、試合中の作戦、采配がまずかったと思う。そこはしっかり考えてやっていきたい」と自らを責めた。

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