早大・安田 07年斎藤佑樹以来17年ぶり初登板初勝利! 8回から救援1回無安打無失点

2024年04月14日 05:00

野球

早大・安田 07年斎藤佑樹以来17年ぶり初登板初勝利! 8回から救援1回無安打無失点
<早大・立大>早大2番手の安田(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球・第1週第1日   早大3―1立大 ( 2024年4月13日    神宮 )】 春季リーグ戦が開幕し、1回戦2試合が行われた。早大は最速143キロ右腕・安田虎汰郎投手が1回無安打無失点。早大1年では07年斎藤佑樹以来となる春季リーグ開幕戦での初登板初勝利を挙げた。
 1―1の8回から救援した早大の日大三出身の1年生右腕・安田は1回を無安打無失点。シンカーの軌道で落ちる100キロ台のチェンジアップを軸に1三振。早大の1年生投手で春季リーグ開幕戦での初登板初勝利は17年ぶりの快挙だった。昨夏の侍ジャパンU18日本代表に選出された逸材は「早稲田の投手として神宮のマウンドに立てるということは幸せなこと」と喜びをかみしめた。

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