打率・029と大不振だったドジャース・テーラー「ずっと戦いだった」12試合ぶり安打が貴重な2点打

2024年04月20日 16:00

野球

打率・029と大不振だったドジャース・テーラー「ずっと戦いだった」12試合ぶり安打が貴重な2点打
6回に左前へ2点打を放つテーラー(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース4-9メッツ ( 2024年4月19日    ロサンゼルス )】 不振にあえいだドジャースのクリス・テーラー内野手(33)が今季2安打目に安堵した。
 2-4の6回2死満塁で相手2番手・ギャレットの低めスライダーを左前に運び2者生還。一時、試合を振り出しに戻す一打となった。

 テーラーは3月31日のカージナルス戦の第1打席で右前打を放って以降、ヒットが出ず試合前の時点で35打数1安打、打率・029と不振に苦しんでいた。

 それでも「9番・左翼」で先発起用した首脳陣の期待に応えるべく、12試合ぶりにヒット。貴重なタイムリーとなり「私にとってはずっと戦いだった。もっとライナーの打球を打つことを心がけていた」と安堵。続けて「明日はまた新しい日になる。常にプレッシャーはあるが、1日1日を大切にするだけだ」と気持ちを切り替え、次戦に目を向けた。

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