中日・立浪監督「ゲーム的には2回裏で決まってしまった」 序盤の大量失点を悔やむ

2024年04月20日 18:16

野球

中日・立浪監督「ゲーム的には2回裏で決まってしまった」 序盤の大量失点を悔やむ
<神・中> 選手交代を告げベンチへ戻る立浪監督(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   甲子園 ( 2024年4月20日    中日2-15阪神 )】 今季ワーストの15失点の大敗を喫した中日・立浪監督は、1度逆転した直後に一挙7失点した2回裏の“投壊”を悔やんだ。
 「2回にいい形で逆転できたけど、ゲーム的には結局、2回裏で決まったような形になってしまった」

 2―1の2回、先発・大野が乱調で無死満塁から投手・大竹の投手強襲内野安打で同点。続く近本に中犠飛で逆転を許し、中野に四球を与えたところで早々と降板した。2番手の梅野も火に油を注ぎ、あっという間に大差を付けられた。

 18日からのここ3試合は11、7、15失点と投手陣が崩壊。指揮官は「ここ3試合で四球が多く、四球に絡んで失点する形が多い。投手にはもう一度、攻める気持ちを持って打者に向かっていってほしい」と強調。あす21日に敗れると、首位陥落の危機となった。

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