阪神 2回にビックイニング 今季最多7得点の猛虎打線がたった1イニングで7得点

2024年04月20日 15:14

野球

阪神 2回にビックイニング 今季最多7得点の猛虎打線がたった1イニングで7得点
<神・中>2回、適時打を放つ大竹(撮影・中辻 颯太) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2024年4月20日    甲子園 )】 阪神打線が怒濤(どとう)の攻撃を展開した。
 1点ビハインドの2回。先頭・ノイジーの四球から続く坂本、木浪の連打で無死満塁とすると、9番・大竹が大野のグラブを弾く適時安打で同点。1番・近本の中犠飛であっさりと逆転に成功した。

 勢いは止まることなく、なおも1死満塁をつくると、代わった梅野から森下が左前適時打、続く大山が左犠飛、2死一、三塁から佐藤輝が右翼線へ2点適時二塁打でクリーンアップが打点そろい踏み。その後も攻撃の手を緩めず1イニング7得点を挙げた。

 今季1試合最多得点は、2試合あった7得点が最多の猛虎が、たった1イニングで首位・中日から7得点を奪った。

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