阪神・岡田語録 主軸そろい踏み「やっと3人が2割の大台に乗った」 15得点に「1週間前がウソみたい」

2024年04月20日 18:00

野球

阪神・岡田語録 主軸そろい踏み「やっと3人が2割の大台に乗った」 15得点に「1週間前がウソみたい」
<神・中>今季初の2桁得点での勝利へ導いた岡田監督(左)(撮影・中辻 颯太) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   甲子園 ( 2024年4月20日    阪神15-2中日 )】 阪神は今季最多14安打15得点で、首位中日に2連勝し、チームは1分けを挟んむ連勝を5に伸ばした。試合後の岡田監督のコメントは以下の通り。
 ―本当に打った
 「ねえ。何といったらええんかな。1週間前がウソみたいですけどね」

 ―スタメン全員安打。今季最多14安打で今季最多15得点を挙げた。
 「まあ、ね。この3試合ぐらい前からやっと、ヒットが2桁を出して。昨日も、これで吹っ切れたんじゃないかと言ったんだけど。今日は四球も絡んで、去年のいいときの得点パターンというか、そういう攻撃できましたね」

 ―タイガースらしいつながる野球。
 「やっぱり、ボール球を振らないっていうのは、みんな選んで、選んで、そこじゃないですかね」

 ―中軸が仕事をした。
 「そうですね、もうね、やっと3人が2割の大台に乗ったので、良かったですね」

 ―前川も4打点。初めての左投手との対戦だった。
 「そうですね、ノイジーは昨日ちょっとね、走塁で足、膝を打ったので、あまり無理をさせないようにして。まさか左と当たると思わなかったけど、ちょうどいい機会だったし、どういうバッティングをするか楽しみだったんですけど、あとの打席も本当にうまく打ちましたよね」

 ―左投手への対応をどう見た?
 「いやいや、これからまた左でもいこうかなという気になりますよね、はい」

 ―3日前と比べてどんなところが変わったのか。
 「いやいや、どういうってねえ、あんなに長くはそう続かないと思っていたので、徐々に兆しはあったんですけど、やっぱりボールの見極めじゃないですかね。タイミングが取れるようになってボールを見極められるようなったというか、そこが一番じゃないですかね」

 ―大竹は2勝目。
 「いやいや、本当に、すぐに逆転されたりでね。ちょっとランナーが出て力むとボールが高くなるというかね、大竹の緩急という持ち味をなくして力勝負みたいになるので、3回から緩急で自分のピッチングをしろって言ったんですね。それからやっと持ち味が出たんじゃないですかね」 ―大竹本人のコメントにも監督に遊びを持って投げろと言われたと

 「ちょうど2回、なんかこう、ねえ、そんなにストレート早くないからな、そんなに力勝負してもね、自分の持ち味というのか、特徴を生かさないといけないからね。もっと遊べ、遊んで投球しろって言ったんでね」

 ―監督から言われた。
 「いやいや、安藤コーチに言って、安藤コーチから指示したと思いますね」

 ―結果的に7回まで投げるごとにらしさが
 「球数多かったから、今日は6回まで行けるかなという感じだったんだけど、7回まで行ってくれたんで。まあ後ろのピッチャーもねずっと、この3日間ぐらいは休んでるんだけど、まあ、いつでも行ける体制ではあったんだけどね、7回まで行ってくれたらもう十分ですね」

 ―投打噛み合ってきた
 「ああ、そうですねえ。本当にゲームの中でいい結果が出だすと、そんなもんなんでしょうね、野球って」

 ―2カード連続勝ち越し、5連勝。
 「いやいや、まだそれは1試合1試合やるだけなので。そんな簡単じゃないですね、はい」

 ―明日に向けて
 「ちょっと雨がね、予報が悪いみたいなんだけど、才木はぜひやりたいと言ってたんでね。まぁ、できると思うので、先発が勝ち星つきだしたので、才木ももうついてるんだけど、今度また2勝目狙ってもらいたいですね」 

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