ロッテ小島、122球粘投実らず3敗目 吉井監督は2年連続で誕生日に黒星 

2024年04月20日 17:51

野球

ロッテ小島、122球粘投実らず3敗目 吉井監督は2年連続で誕生日に黒星 
<日・ロ>力投する先発の小島(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ0―2日本ハム ( 2024年4月20日    エスコン )】 ロッテは先発の小島が7回2/3を7安打2失点と粘りを見せたが、打線の援護なく、早くも今季3敗目。この日が59歳の誕生日だった吉井監督に白星を贈ることはできなかった。
 初回1死から松本剛に左中間二塁打、続く万波に左前適時打を浴びて先制を許した。その後は7回まで日本ハム打線を内野安打2本に抑えていたが、0―2の8回2死から3連打を浴びて痛恨の追加点を許した。

 「最後、頑張ってあと1人抑えたかったんですけど、全部真ん中入ってしまったんで…。悔しいです」

 7回を終え、投球数は105球に達していたが、指揮官は「ちょっと迷ったんですけども、1―0のゲームだったので、もう小島に決着つけてもらおうと思った」と続投を決断。開幕投手を務めたエース左腕は2死までこぎ着けたが、122球の粘投も勝利には結び付かなかった。

 日本ハム戦は2カード連続で負け越しが決定。吉井監督は昨年の誕生日も同じ場所、同じ相手に同じスコアで敗れており、2年連続でバースデー黒星となってしまった。

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