岡本和真が“天井打”以来6戦ぶり打点 巨人の連続無得点が26イニングでストップ、12安打目で1点

2024年04月20日 16:24

野球

岡本和真が“天井打”以来6戦ぶり打点 巨人の連続無得点が26イニングでストップ、12安打目で1点
<広・巨>7回、岡本和は適時打を放つ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 ( 2024年4月20日    マツダ )】 巨人の岡本和真内野手(27)が広島戦(マツダ)の7回に適時打を放ち、チームの連続イニング無得点を26で止めた。
 今季初先発登板となった5年目左腕・井上が初回、打者8人に5安打を集中され、いきなり4失点。

 試合前まで20イニング連続無得点だった打線は初回1死一、二塁の先制機を逃すと、そこから拙攻が続いて6回までに9安打を放ちながら9残塁で無得点が続いていた。

 6回には3番手右腕・堀田が1失点。そして、0―5で迎えた7回だった。相手先発右腕・森下から先頭の門脇がこの試合チーム10安打目となる左前打を放って出塁すると、オコエも同じく11安打目となる右前打を放って無死一、二塁。坂本の左飛で1死一、三塁となったあとで第4打席に入った岡本和は森下が2ストライクから投じた3球目、高め147キロ直球を叩いて中前適時打とした。チーム12安打目でようやくもぎ取った1点だった。

 12安打目で1失点した森下はここで降板。巨人は18日に行われた18日の阪神戦(甲子園)で2回に小林の適時打で先制したのを最後に無得点が続いていたが、27イニングぶりの得点となった。

 なお、岡本和にとっても13日の広島戦(東京D)でこの日と同じ先発右腕・森下から飛球を打ち上げ、東京ドーム天井にある懸垂物に引っかかって落ちて来ずにエンタイトル適時二塁打となって以来6試合ぶりの打点となっている。

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