ブルージェイズ・雄星 19年の完封以来8回以上投げるも援護に恵まれず3敗目「悔しい」

2024年05月12日 01:30

野球

ブルージェイズ・雄星 19年の完封以来8回以上投げるも援護に恵まれず3敗目「悔しい」
ブルージェイズ・菊池(右)(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   ブルージェイズ2-3ツインズ ( 2024年5月10日    トロント )】 ブルージェイズ・菊池はツインズ戦に先発して今季最長の8回を4安打2失点も援護に恵まれず3敗目(2勝)。8回以上を投げたのはマリナーズでメジャー1年目だった19年8月に完封して以来だったが「負けてしまったので悔しい」と唇をかんだ。
 初回は3連打で1点を失ったものの、2回以降は速球狙いの相手打線にカーブを多投。最速97・8マイル(約157キロ)の直球をより速く見せた。47回2/3の投球回、46奪三振、防御率2・64はいずれもチームトップ。「大事な試合が続く中で7、8回と任せてもらえているのは自信にしていいところ」とうなずいた。

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