明大・小島大河がリーグ30試合目で初3番 打率&打点でリーグ2位 「打ち損じたら負け」と入魂

2024年05月12日 20:42

野球

明大・小島大河がリーグ30試合目で初3番 打率&打点でリーグ2位 「打ち損じたら負け」と入魂
<立大・明大>3回、先制適時打を放ち、ベンチに向かって手を上げる明大・小島河(右)(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球春季リーグ戦 第5週第2日第2試合   明大6―2立大 ( 2024年5月12日    神宮 )】 2回戦2試合が行われ、法大は7―4で東大に逆転勝ちし、連勝で勝ち点を2に伸ばした。最速147キロ左腕・安達壮汰投手(4年)が2回を無安打無失点の好救援。明大は小島大河捕手(3年)が2安打2打点と活躍し、6―2で立大に快勝。1勝1敗とし、あす13日に第3戦が行われる。
 明大はリーグ戦で初の3番に座った小島が、3回の先制中前打を含む2安打2打点と躍動。「追い込まれても慌てることなく、しっかり勝負できた」と振り返った。

 昨年12月には侍ジャパン大学日本代表候補の強化合宿に招集された扇の要。ここまで打率・435、13打点はともにリーグ2位と好調を維持する。

 チャンスで力を発揮できる要因を「練習から“この一球を打ち損じたら負け”という気持ちでやっている」と分析した。今秋ドラフト1位候補で、開幕から3番を務めてきた宗山主将が上半身のコンディション不良のため2試合連続欠場。大黒柱を欠く中、小島は「3番に入ったからには打たなきゃいけない」と強い思いを結果につなげた。

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