法大・篠木 8回1失点でリーグトップタイの3勝目 151キロ&7K防御率もトップに

2024年05月12日 05:00

野球

法大・篠木 8回1失点でリーグトップタイの3勝目 151キロ&7K防御率もトップに
<東大・法大>帽子を飛ばして力投する法大の先発・篠木(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球・第5週第1日   法大5―1東大 ( 2024年5月11日    神宮 )】 1回戦2試合が行われ、法大は5―1で東大に先勝。今秋ドラフト1位候補の最速157キロ右腕・篠木健太郎投手(4年)が先発し、8回5安打1失点でリーグトップタイの3勝目とした。
 法大のエース篠木が抜群の安定感を見せた。今春初の150キロ台となる151キロを計測した直球、カットボールを軸に7奪三振。3勝は慶大・外丸のリーグトップに並び、防御率も1・03としてリーグトップに立った。

 打っては4回に中越えに2点適時三塁打を放ち、投打で躍動。慶大とのカードで勝ち点を落とすも、優勝への望みを残しており「フル回転で貢献できるようにやっていきたい」と誓った。

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