ヤクルトが長岡の2本塁打の活躍で連敗が3でストップ 先発・奥川は5回3失点で勝ち負けつかず

2024年08月11日 22:44

野球

ヤクルトが長岡の2本塁打の活躍で連敗が3でストップ 先発・奥川は5回3失点で勝ち負けつかず
<D・ヤ>声援に応える長岡(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト5ー4DeNA ( 2024年8月11日    横浜 )】 ヤクルトがDeNAに1点で競り勝ち、チームの連敗が3で止まった。
 先発の奥川は3回まで2安打無失点と上々の立ち上がり。3―0の4回に1死一、二塁で宮崎に同点3ランを浴びたが、5回を投げ5安打3失点で救援陣にバトンをつないだ。

 一方の打線は、奥川と同学年で同期入団の長岡が大暴れ。初回に先制ソロを放つと、2回は中前適時打。3―3の7回には勝ち越しの2ランを放った。1試合2本塁打は自身初。10日のDeNA戦も2ランを放っていたが、この日も3安打4打点の固め打ちで打線をけん引した。

 救援陣は6回を大西、7回は木沢が無失点に抑え、2点リードの8回に田口が1点を失って詰め寄られたものの、9回は小沢が無失点で締めくくり、1点差で逃げ切った。

 勝敗がつかなったた奥川は、この日の投球を「序盤は凄く良い感じで投げられていたので、中盤はもったいなかった。何とか長いイニングを投げて、少しでも中継ぎのピッチャーが休めるようにと思っていたんですけど。そこが本当に申し訳なかったです」と振り返った。それでも、高津監督は「まあまあかなと思いますね。全体的には悪くないのかなと思います」と評価していた。

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