11日ドジャース―カブス戦 史上2度目の日本選手4人同時出場 前回は07年、松井秀喜、城島健司が一発

2024年09月10日 16:26

野球

11日ドジャース―カブス戦 史上2度目の日本選手4人同時出場 前回は07年、松井秀喜、城島健司が一発
(左上から時計回りに)ドジャース・大谷翔平、山本由伸、カブス・鈴木誠也、今永昇太 Photo By スポニチ
 日本選手4人が同時に出場する注目の一戦だ。
 10日(日本時間11日午前11時10分)のドジャース―カブス戦。ド軍は右肩腱板損傷から復帰戦となる山本由伸が先発。ここまで46本塁打、47盗塁の大谷翔平も、これまで通り1番でスタメン出場の見込みだ。

 一方のカ軍は今季12勝の今永昇太が先発。山本とは日米通じて初の投げ合いだ。鈴木誠也もスタメンの見込みで、日本選手4人が同じ試合に同時出場するのは史上2度目となる。

 これまで日本選手4人が同時に出場した唯一の試合が、07年5月4日にニューヨークで行われたヤンキース―マリナーズ戦。ヤ軍は井川慶が先発し、「5番・左翼」の松井秀喜が3回に2号ソロを放って日米通算2000安打に王手をかけた。

 井川はメジャー最短の4回0/3で9安打8失点KO。マ軍は「1番・中堅」のイチローが2安打、「7番・捕手」の城島健司が3号ソロを含む3安打2打点と活躍し、試合は15―11でマ軍が勝利した。

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