DeNA・東 昨季から続いたQS、32試合で途切れる 5回0/3を10安打5失点、自責5で降板

2024年09月10日 20:16

野球

DeNA・東 昨季から続いたQS、32試合で途切れる 5回0/3を10安打5失点、自責5で降板
<神・D(19)> 6回1死満塁、近本に適時打を打たれ肩を落とす東(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA-阪神 ( 2024年9月10日    甲子園 )】 4位・DeNAは10日、敵地・甲子園で3位・阪神と甲子園で対戦した。エース・東克樹投手(28)が6回途中、5失点を喫し、昨季から続いたクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)は32試合で途切れた。
 13勝目をかけて今季23度目の先発登板。初回に1点を失ったが、1点を追う4回、オースティンの右前適時打で同点とすると、続く牧の中前適時打で勝ち越した。

 しかし、直後にセーフティスクイズ(記録は犠打野選)で再び同点に追いつかれ、5回には森下にソロを浴びて勝ち越しを許した。

 6回には連打されてピンチを広げ、近本にタイムリーを浴び、4点目を献上して降板。32試合続いたQSが途切れた。

 2番手・中川颯がさらに1点を失い、東は5回0/3を10安打5奪三振、3四球、5失点で自責5という内容だった。

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