西武・高橋光成 背中に張りで5回降板…渡辺監督代行「無理はさせなかった」開幕15戦勝ちなし

2024年09月10日 21:32

野球

西武・高橋光成 背中に張りで5回降板…渡辺監督代行「無理はさせなかった」開幕15戦勝ちなし
<日・西>5回無失点で降板した高橋(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武0-1日本ハム ( 2024年9月10日    エスコンF )】 西武は日本ハムにサヨナラ負けを喫し、3年ぶりの最下位が確定した。今季83敗目。先発した高橋光成投手(27)は5回無失点で降板し、開幕15戦勝ちなしとなった。
 高橋は序盤からテンポよく投げ込み、日本ハムの伊藤との投げ合いで一歩も譲らなかった。2回1死一、二塁からは万波を三併殺打に仕留め、4回2死一、二塁でも奈良間を三ゴロに打ち取った。

 要所を締めるピッチングを続けていたが、5回無失点、66球で降板。渡辺監督代行は「ちょっと背中に張りが出た。無理はさせなかった」と説明した。

 高橋は降板後、球団を通じて「今日は初回から自分のテンポで投げることができましたが、もう少し長いイニングを投げられるようにしていかなければいけないと思います。その点に関しては、しっかりと調整していきます」とコメントしていた。

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