フジ「逃走中」制作会社、撮影トラブル謝罪「近隣住民の方にご迷惑をおかけした」 ロケ中にマンション封鎖
2024年03月07日 04:45
芸能
男性が制作会社スタッフに道路使用許可の確認を求めたところ「許可が下りていたのはその場所から100メートルほど離れたところだけだった」という。男性が警察に相談すると「同様の相談が数件入っている」と告げられた。警察が到着するまでの間、撮影中断を求めたが、続行された。スタッフから「一般の方々と我々では道路に対する認識が違う」と言われたという。再度、撮影中断を求めたが「静かにしてください」と注意された。
撮影は午後1時半ごろに終了。同日の夕方までにスタッフから電話があり「今後気を付けます」などの謝罪があった。男性は「撮影をするのは構わないがルールを守ってほしい」と訴えた。
現場では、スタッフ約30人が見守る中、スーツ姿でサングラスをかけた男性がプロテクターを装着した人物を追いかけていたという。男性は「『逃走中』の撮影をしているように見えた」と話した。
同社は撮影していた番組名や撮影時の詳細は差し控えるとした上で「今後このようなことのないよう、スタッフの指導を行うとともに徹底してまいります」とした。