東国原英夫氏 SNSなりすまし疑う声に悩み「なりすましでしょう?と言われる。なぜかというと…」
2024年03月07日 15:10
芸能
埼玉県警西入間署は6日、名誉毀損(きそん)とわいせつ図画陳列の疑いで広島県東広島市、会社員頭本大容疑者(33)を逮捕した。逮捕容疑は、昨年8月12日午後10時ごろ、瀬戸を名乗る人物が下半身の写真をやりとりしているように装った画像などをSNSに投稿、不特定多数が閲覧できる状態にし、名誉を傷つけた疑い。番組では、頭本容疑者が警察車両に乗せられる映像を繰り返し流した。
容疑者の映像を見た東国原氏は「見た目、普通じゃないですか?普通のサラリーマンという感じ。こういう方がこういうことをするんだ。僕はSNSはかねて言ってますけど、人の闇とか悪の部分をさらけ出すツールだと思っている。こういうところに出てくるんだ…」と、驚きを隠せない様子だった。
東国原氏もX(旧ツイッター)やインスタグラムなどを公開しているが、中には問い合わせが届くこともあるという。「フェイスブックをやっているんですが、これはなりすましでしょう?と言われる。本人なのに。なぜかというと、登録者数が少なすぎるって。失礼じゃないですか?これ」と笑わせた。
自身のフェイスブックアカウントは2つあり、一方は自分で、もう一方は知人が作ってくれたものだという。あまり動いていないアカウントの方に、そうした問い合わせが来るといい、「これ、どう対策すればいいですかね?」と悩みを打ち明けた。
ITジャーナリストの三上洋氏は、「著名人の方が自分だよということを、どこかで公式にアナウンスしていかないといけない」と指摘。「SNSとかで自分ですと証明するしかないです。HP上でここですと言うしかないですね」と助言していた。