石山アンジュ氏 自転車反則金閣議決定、携帯電話ながら走行1万2千円に「結構高い…周知されれば効果が」
2024年03月07日 11:48
芸能
青切符対象となる115種類程度の違反のうち、重点対象行為と位置付ける「信号無視」や「指定場所一時不停止」といった違反を中心に取り締まる。運転中に手に持った携帯電話で通話したり、画面を注視したりする、ながら運転も対象。反則金を納めずに起訴されて有罪になった場合は、6月以下の懲役または10万円以下の罰金となる。
警察官の指導や警告に従わなかったり、歩行者らに危険を生じさせたりした際の交付を想定。取り締まり方法は警察庁が施行までに全国の警察に通達し、各地の実情に応じて運用する。反則金の額は原動機付き自転車並みの5千~1万2千円(信号無視8千円、一時不停止5千円、歩道走行5千円、携帯電話を使用しながらの運転1万2千円など)ほどになる見込み。
石山氏は「自転車って免許も講習もないので、買ったらすぐに乗ってしまうという意味では、ルールの周知だったり、こういった罰則が一定必要なのかなと思いますし、個人的には、携帯(電話)を見ながらの走行で1万2000円というのは、感覚的には結構高いなと思いまして、だからこそ周知されれば効果があるのではと思ってみています」と自身の見解を述べた。