井川意高氏 水原通訳解雇の大谷に自己流助言「人生のデッドボールを避ける“選球眼”を身につけて」

2024年03月24日 14:50

芸能

井川意高氏 水原通訳解雇の大谷に自己流助言「人生のデッドボールを避ける“選球眼”を身につけて」
井川意高氏のX@IkawaMototakaから
 バカラで106億円を損した経験を告白している、大王製紙の元会長で実業家・井川意高氏(59)が、24日配信のABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)にVTR出演し、ドジャース大谷翔平(29)の通訳を務めた水原一平氏(39)が「巨額の窃盗の疑い」で20日に球団から解雇された件について大谷に助言を送った。
 井川氏は会長時代にバカラ賭博にはまり、子会社から不正な借り入れを行ったとして、特別背任で懲役4年の実刑判決を受けた。借金は既に返却を終えており、現在はユーチューバーとして活動している。

 今回の報道を受け、井川氏は「私のしょうもない人生を振り返っても、良いことと悪いことは順番に来ますし、悪いことがあったら、次の自分の糧にしていくことが重要じゃないかなと」と、大谷にエール。「私なんかも、某大企業の社長、会長をやっておきながら、前科者になり、いつの間にかユーチューバーになってる。人生何が起こるか分かりません」と、自身の半生を振り返った。

 その上で、大谷には「これからもずっと、最高の野球プレーヤーでいていただきたいと思いますが、そういった人間を見分ける力とか、危険回避能力、人生のデッドボールを避ける“選球眼”を身につけていくきっかけになればいいんじゃないかなと思います」と言葉を送った。

おすすめテーマ

2024年03月24日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム