林家木久扇、ついに31日で55年レギュラー務めた「笑点」卒業 ネットで惜しむ声「さびしくなるなぁ」

2024年03月24日 18:10

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林家木久扇、ついに31日で55年レギュラー務めた「笑点」卒業 ネットで惜しむ声「さびしくなるなぁ」
林家木久扇 Photo By スポニチ
 落語家・林家木久扇(86)が24日放送の日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)に出演。今回を入れて卒業まであと2回となったが、大喜利で爆笑回答を連発した。
 この日は「30分まるごと大喜利!卒業する木久扇の願いをかなえ、弟子とチームを組んで笑点メンバーと対抗大喜利!」と題した特別編を放送。実の息子で落語家・林家木久蔵といった弟子5人を率い、息の合った連携プレーも披露した。

 また「会話の後に歌を付けてください」というお題では木久蔵が「木久扇のあとの新メンバーを教えてください。誰だ、誰だ、誰だ~!」とガッチャマンの歌を熱唱。その後「俺か?」と自らを指さすと、司会の春風亭昇太は「たぶん違うと思うんだよね」とイジって笑いを誘っていた。

 そして、番組の最後に「来週木久扇がついに笑点卒業!」とテロップで表示されると、ネット上では「さびしくなるなぁ」「林家木久扇さんのボケの切れ味相変わらずだなぁw」「来週のも目に焼き付けよう」「春は別れの季節。笑って見送りたいものだね」といった、多くの惜しむ声が寄せられていた。

 1969年に大喜利レギュラー入りし、55年の歴史にピリオドを打つことになった木久扇。黄色の着物で天然キャラをさく裂させ「黄色のおじさん」として親しまれている。

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