五十嵐亮太氏 大谷と水原氏の関係に「ここまで選手に付き合う通訳はいない」 自分の時は「距離感を」

2024年03月24日 16:38

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五十嵐亮太氏 大谷と水原氏の関係に「ここまで選手に付き合う通訳はいない」 自分の時は「距離感を」
五十嵐亮太氏 Photo By スポニチ
 ヤクルトや大リーグなどで活躍した野球解説者の五十嵐亮太氏(44)が、24日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演し、ドジャース大谷翔平(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)の違法賭博が疑われている問題についてコメントした。
 水原氏は賭博で借金を作り、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたことが報じられている。大リーグ機構(MLB)は疑惑の全容解明に向けて正式に調査を開始したと発表。大谷の代理人サイドは法執行機関に捜査を要請し、国税庁に当たる内国歳入庁(IRS)も捜査している。

 大谷は水原氏に、通訳に留まらず公私ともにサポートを受けていた。五十嵐氏は日本人メジャーと通訳の関係性について「選手によって違います」解説。「ただ通訳というところと、距離感も人ぞれぞれ違うんですけど、試合前後とか打ち合わせも含めて、記者の方にどう答えるかという時にいるんですけど、それ以外では一緒にいない人もいる」と説明した。

 五十嵐氏の時は、通訳に任せきりという状況ではなかったという。「僕の時は比較的、しっかり距離感を保っていたので、たまにご飯に行くけど、毎日かと言われるとそうではなかった」。その上で、大谷と水原氏について、「一平さんは車の運転をしたり、ゲームをしたり。ここまで選手に付き合う通訳の人はあまりいないです」と、特別な距離感の関係だったとした。

 問題が明るみに出たのが、ソウルで20日に行われたパドレスとの公式戦開幕戦後。大谷は21日の試合にも出場し、2試合連続安打を記録した。五十嵐氏は「報道が出た直後に試合に出るとか、ヒットも打っているとかなると、メンタル的にはすごいなと思ってしまいますよね」と、ショックに打ち勝って活躍した大谷に驚きを口にした。

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