「アンチヒーロー」最終回目前に長谷川博己×プロデューサー×監督のスペシャルトーク公開

2024年06月14日 13:40

芸能

「アンチヒーロー」最終回目前に長谷川博己×プロデューサー×監督のスペシャルトーク公開
TBS日曜劇場「アンチヒーロー」(C)TBS Photo By 提供写真
 TBS日曜劇場「アンチヒーロー」(後9・00)の16日の最終回を目前にした13日、TBSの公式YouTubeチャンネルで、主演の長谷川博己×飯田和孝プロデューサー×田中健太監督のスペシャルトークが公開された。
 今作の主人公は殺人犯をも無罪にしてしまうダークヒーローの弁護士。視聴者に“正義とは果たして何なのか?”を問いかけている。第9話では、主人公が逮捕されるシーンで終わり、最終回でどんな結末を迎えるのか期待が高まっている。

 スペシャルトークでは、「アンチヒーロー」の始まりを回想。2024年1月16日に行われた顔合わせから振り返る。読み合わせまでの準備期間は約10ヶ月。長い時間をかけて迎えた読み合わせで、飯田プロデューサーが「あ、明墨だ!」と感じたという読み合わせは一体どのように行われたのだろうか。長谷川が当時の心境を回顧する。

 さらに、長谷川にオファーをした時に渡した企画書も登場。明墨の役柄を作りあげる中で、長谷川がとあるキャラクター名を提案すると、「ピンときた!」という人が多かったという。長谷川がつい口にしたキャラクターの名前とは…?

 また、田中監督は第1話でハリネズミのジェスチャーをした長谷川を絶賛。長谷川は「ドラマはドラマだから、多少はリアルを超えて観る方たちに楽しんでもらいたい」と、自身のアドリブ演技についても触れる。長谷川がお気に入りだったというサングラスを掛けるシーンのこぼれ話や、田中監督が見て「ホッとした」というシーンについても披露する。

 飯田プロデューサーは「今だから言えるのですが…」と、長谷川と北村匠海のキャスティングについて切り出す。長谷川と北村の共演は8年ぶり。長谷川も当時を思い返しながら、今回の共演で心掛けていたことを語るほか、動画内では最終回の終盤で見られる2人の対峙シーンについても触れている。飯田プロデューサーが思わずゾクッとしたそのシーンとは一体!

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