三宅健 ミセスMV炎上に私見「彼らだけじゃない。いろんな大人が関わった結果」 自身のSNS炎上対策は

2024年06月14日 18:29

芸能

三宅健 ミセスMV炎上に私見「彼らだけじゃない。いろんな大人が関わった結果」 自身のSNS炎上対策は
三宅健(C)TOBE Co., Ltd. Photo By スポニチ
 元V6の三宅健(44)が14日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」が12日に公開した新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)の内容に「理解に欠ける表現があった」として公開を停止した問題についてコメントした。
 今回の騒動について「今初めて知りました、このニュース」と三宅。自身もSNSのアカウントを持っているが、炎上したことは「ありますよ」と言い、「細心の注意を払っても大体炎上するんですよ。僕の知らない間にいろいろなところでボヤが…そんなの気にしたら生きていけないんで、あんまり気にしない」と“対処法”を語った。

 MCのフリーアナウンサー垣花正が「いろんな方がプロジェクトに参加している中で、いざ発表という時にこうなっちゃったというのが残念というか…」と今回のMV問題について話すと、三宅は「Xの一言が(炎上に)結び付く可能性もある。企業案件やっていたとして何でもない一言が炎上したせいでその広告がなくなるとか。何が問題って、何が引っ掛かるってすごく難しい問題。いい大人がそろいもそろってそれに気づかないこともあるわけだから」と私見を語った。

 Mrs. GREEN APPLEのMVでは、構想を提案し衣装なども監修したのはボーカルの大森元貴だったが、三宅は「彼らだけじゃないじゃないですか。いろんな大人が関わった結果なんだから。すごく難しい問題。アーティストや矢面に立つ人に全てのしかかってきちゃうんで、最新の注意を払わないといけない」と話した。

 自身のSNSについては「炎上するのが怖いし面倒じゃないですか。だからポストする回数が減りますね」と経験を基に語っていた。

 問題となった「コロンブス」のMVは、コロンブスなどの歴史上の人物の衣装を身に着けたメンバー3人が、南の島で類人猿を模したキャラクターたちに音楽などを教えるような内容。公開直後から「植民地主義に迎合している」「人種差別をエンタメとして楽しんでいる」といった批判がSNSなどに相次いでいた。所属レコード会社のユニバーサルミュージックが13日、「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」として公開を停止した。

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