ホン・ギョン、映画「聴説」でノ・ユンソへの信頼と意欲をアピール“愛の物語はパートナーが重要”
2024年10月19日 12:00
写真=Newsen DB
20代の俳優たちが主演を務めた青春ロマンス映画「聴説」が、晩秋のときめきをもたらす準備を終えた。
映画「聴説」(監督:チョ・ソンホ)の制作報告会が18日、ソウル城東(ソンドン)区MEGABOX聖水(ソンス)店にて開かれ、チョ・ソンホ監督とホン・ギョン、ノ・ユンソ、IZ*ONE出身のキム・ミンジュが出席した。
11月6日に韓国で公開される映画「聴説」は、愛に向かってまっすぐに突き進むヨンジュン(ホン・ギョン)と、自分の本心と向き合うヨルム(ノ・ユンソ)、2人の恋を応援する妹のガウル(キム・ミンジュ)が繰り広げる青春ラブストーリー。
ホン・ギョンは愛に真っ直ぐなヨンジュン役を、ノ・ユンソは生活力の強いヨルム役を、キム・ミンジュは夢に向かって走る水泳選手ガウル役を演じ、これまで見せたことのないキャラクターに挑戦。
「爽やか系アベンジャーズが『聴説』にみんな集まった」というMCパク・キョンリムの言葉に、ノ・ユンソは「そうだ。あらゆる面で爽やかだと思う。認める」と答え、笑いを誘った。
「初恋は誰にでもある」と話したホン・ギョンは「映画で初恋を描ける機会はそうそうないと思い、ワクワクして嬉しかった」と語った。
また「ノ・ユンソさんが先にキャスティングされていたので、それを知ってからシナリオを読んだら、より多くのことが見えてきて、出演したかった」とし「愛の話をする時はパートナーが重要だと思う。信頼と意欲がもっと湧いてきた」とし、ノ・ユンソに対する信頼を表した。
また、3人の俳優たちは全員、手話の演技のために3ヶ月間手話を学んだという。特にホン・ギョンは「手話の演技に対する恐怖はなかった。新しいこと、知らなかったことをしたかった。恐れることなく、しかし責任感を持って取り組んだ」とし「制作陣の方々から十分な時間をもらったので、真剣に学んだ」と話した。
その上で、「手話をしながら感じたことは、相手の話をよく見て聞くためには、目を離してはいけないということだった」とし「全神経を集中して相手を見なければならないので、そこがすごく勉強になった」とし、期待を高めた。
本作は韓国で11月6日に公開される。