ファーストサマーウイカ、大河出演のために手術受けた「映ったらアレかな…と」女優魂に岡村隆史も驚がく
2024年10月19日 12:48
芸能
「絶対に逃したくないんで、ファーストサマーウイカっていう長ったらしくて奇をてらったような名前が足かせになるなら、改名も辞しません」と覚悟を伝えたというが、「大丈夫です」との返答が。「ほんまかなあ…と思ってたんですけど、蓋開けてみたら、ユースケ・サンタマリアさんが居たんで、ほな大丈夫やと」と言って、笑わせた。
「麒麟がくる」で大河出演経験がある岡村は、面談はなかったと回想。マネジャーから「ドラマの話来てるんですけど断っときますね」と言われた。「何のドラマ?」「大河です。出ないでしょ?」「ちょっと待って!大河ドラマやったら出るよ」と慌てて受けたという。
ウイカは、清少納言が書いた「枕草子」を読んで役の人物像を勉強。「エッセーなんで人間性がけっこう出てる。自分で言うのも恥ずかしいですけど、他人とは思えないというか。遠い人と思えん。現在に居たら、(自分を指して)たぶんこういう女やろうな、と」と吐露した。
さらに、役作りのために手術を受けたことを明かした。「私すごい近眼で、コンタクトを入れんと見えない。寄りのシーンで、(装着したコンタクト)レンズが映ったらアレかなあ…と思って、目の(矯正)手術をしました。レーシックじゃなくて、目の中にレンズを入れるICL(眼内コンタとレンズ)って手術があるんですけど」と説明した。
「撮影中だけ(コンタクトレンズを)外す人が多い。でも、十二単着て、何か物持って…とかで見えへんかったら怖いし、そんなんでNG出したくないし。私なんかがコンタクト外れたとかで時間取らせたら、どんな空気なるねん…とか思うと怖いから、手術しましたね。結果、日常生活も楽なんでよかった」と、大河に挑む心意気と体を張った役作りを打ち明けていた。